遺言書のメリットやデメリット、自筆証書遺言・公正証書遺言、遺言の書き方の注意点、遺言書の執行方法を説明。

遺言の種類と書き方

遺言の種類と書き方

「遺言の種類と書き方」のホームページにアクセスして頂き、ありがとうございます。 このサイトは、タイトルどおり遺言の種類とその書き方を解説しています。

遺言の種類と書き方

よくテレビなどで相続問題でもめている芸能人を見る機会があります。 実際、私の周りの人でも相続トラブルを抱えている人の話しを聞きます。

誰もが「私の家は大丈夫だ」と思っていても、いざ親がなくなり相続でお金がからんでしまうと、 どれだけ仲のよい兄弟でも争いごとをおこしてしまうこともあります。

私は5人兄弟に生まれ、父は他界し母親だけが残っています。母親もかなり年ですので、 いつ何時不運にも亡くなってしまうことがあるかも知れません。

私の兄弟は非常に仲がいいので、遺産でもめることは絶対にないと信じていますし、 母親も「いつまでも兄弟仲良く」というのを口癖にしています。

そのようなこともあり、母親が遺産でもめることのないようにと遺言を残しておきたいと言い出しました。

私は大学時代に法律を専攻しており、法律には比較的明るい方だと思いますが、 遺言についてはまったくと言っていいほど、知識はありませんでした。

そのため、適切に母親にアドバイスできるようにと、遺言に関する知識をつけようと勉強しましたので、 その知識の整理として当サイトを作成することにしました。

母親は遺言書に誰にも言っていないことを記すのではなく、遺産の分配方法や葬式の仕方などについて、 健在している時から子供がもめないようにと自分の希望を言っています。 また私を含めて子供もその公平性について納得しています。

そういう意味では母親の遺言書は子供の約束事項としての再確認の意味合いが強いということができます。

このサイトにアクセスして頂いている人は、主に遺言を残そうとしている方だと思います。 遺言書の種類や書き方について正しい知識を得るだけでなく、 残された人がもめないように生前からこの問題について子供と話をしておかれるのをオススメさせて頂きます。

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