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30歳から始める遺言書づくり

妻の老後を保障しておきたい(遺言書の事例集)


遺言書

遺言者○○○○は次のとおり遺言する。

 1 遺言者は長男○○に下の財産を遺贈する。
   ××県××市××町×−×−×の土地および家屋
   ××銀行××支店の遺言者名義の貯金のすべて

 2 長男○○は、上遺贈に対する負担として、遺言者の妻○○を
   引き取り、○○の生存中、○○に対して1ケ月あたり
   金○万円を支払い、扶養に努めなければならない。 ※1


                 平成××年××月××日
                 ××県××市××町×−×−×
                 遺言者 ○○○○ 印

※1 配偶者が病気になったりした場合のことを考えると、子供に負担
   付遺贈をして配偶者の面倒を見てもらうのがいい。また扶養に
   努めるだけでは内容が不明確なため、具体的に毎月の支給額を
   決めておくとよい。

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遺言書の書き方実例事典―笑顔で大往生
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