ネットオークションのインターネット詐欺、マルチ、デート、資格、内職商法の被害対策の少額訴訟制度の手続き。

ネットトラブルに役立つ!少額訴訟制度

やさしくわかる少額訴訟・本人訴訟の起こし方とトラブル解決法
(AA)やさしくわかる少額訴訟・本人訴訟の起こし方とトラブル解決法

ネット詐欺に会わないための事前予防

最近では、オンラインショッピングやオークションに関係するトラブルが非常に多くなっています。 当サイトは、トラブル後の対応策の一つとして、少額訴訟制度について解説していますが、 そもそもそのトラブルに巻き込まれないようにすることが大切です。 以下に対処策を記載しておきますので、参考にしてください。

トラブルがよくおこる事例
□商品購入後、代金を指定の口座に振り込んだが品物が送られてこない。
□代金引換で送られてきたので代金を支払ったが、小包の中は空だった。
□商品価値が著しく落ちる偽物が送られてきた。

主な傾向
ブランド品 、電化製品 、商品券、チケット、旅行券等の人気のある商品の購入後、 指定した銀行口座等へ代金を振り込むように指示します。 被害者が、代金を振り込むまで、犯人は懇切丁寧かつ迅速に電子メールで連絡を取りますが、 代金入金後、連絡が取れなくなり、品物も送付されることなく商品代金を騙し取るというものです。 その連絡先としては、架空名義の銀行口座、プリペイド式携帯電話 、転送メール 等を使われることが多く、 架空の氏名・住所・自宅の電話番号を被害者に伝えて安心させています。

事前予防策
1)あやしげな出品、誘いには乗らない
人気商品が極端に安値で出品されている、商品の発送が1ヶ月後となっている、 オークション出品者が「落札者がキャンセルした」等と理由を付けて、 電子メールで直の取り引きを持ちかけてくるなどあやしげな出品、誘いには乗らないようにすることが大切です。

2)フリーメール、転送メールには注意が必要
フリーメールや 転送メール を連絡先として用いている場合は注意が必要です。 また、フリーメール等でなくても、架空名義でプロバイダ契約をしている場合もありますので十分に注意してください。
※例:銀行口座の名義人と、電子メールの差出人欄の名前が全く違う

3)相手の身元等を確実に聞き出す
次のことを確実に聞くようにしてください。もしも次のことを明らかにしたがらない場合は、取引を中止する方が賢明だと思います。
□相手から氏名、住所、電話番号を聞き出す。
□相手の自宅の電話番号を確認する。
※プリペイドカード式携帯電話や架空名義の携帯電話を使用する事例があることから、携帯電話番号だけでは連絡先として不十分です

4)相手の身元等を確認する
相手の身元等を聞き出しても、それらを確認しないまま代金を振り込むことは、詐欺に遭うリスクが非常に大きいと考えてください。
□相手から聞き出した住所が実在するのか、地図等で確認する。
□自宅の電話のほうへ電話をかけてみて実際に連絡が取れるか確認し、架空の人物との取引でないことを確認する。

5)代金の精算は慎重にする
品物が届いて内容を確認した後で代金を振り込んだり、代金引換郵便を利用するなど、商品代金の精算は慎重に行ってください。

6)慣れてないうちは少額の取り引きのみにする
もし自分が詐欺に遭ってしまった場合、諦めのつく額はいくらなのか、それをまずは考えておくことも大切です。 インターネットでの売買に慣れるまでは、もし詐欺に遭ったとしても諦めのつく金額までの商品の購入にとどめておいたほうが無難です。

7)トラブルに備えておく
トラブルに備えて、次のものを保存・印刷しておくようにこころがけて下さい。次のようなものがないと警察もかけあってくれません。
□商品購入時のURL、キャプチャー画面
□入金時の振込用紙や現金書留の控え
□商品購入時の運営者とのやりとり(電子メール・電話・手紙等)
□オークションでの出品者のID、ユーザー名、会員番号など

上記の事項を念頭におきつつ、インターネットでの取引はリスクが高い場合がある、ということを理解し、慎重に行動することが必要です。


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