私としては、なぜこんなことをしたのかをはっきりと聞きたかったのですが、探偵の方から、 「逆上するかも知れないので、同席しない方がいい」と言われ、説得をお願いすることにしました。
無事にストーカー行為が止むことだけを祈っていました。
■7月24日/木曜日
探偵の方から夜にストーカーと接触し、行為を止めるように説得する旨を聞いていました。
そのため、今日は自宅には戻らず、久しぶりに実家に帰りました。
”お願いだから成功して!”
(22:16)
探偵の方から電話連絡があり、「説得も無事成功しました。これで安心して下さい」と。
電話を切った後、これで前の生活に戻れると思うと、本当に涙が出てきました。 すぐに彼氏と大学時代の親友に電話をして、いろいろと協力してくれたこと、 精神的な支えになってくれたことのお礼をあらためて言いました。
■7月25日/金曜日
仕事帰りに、ファミリーリストランで探偵の方と会い、
ストーカー行為を止める旨の誓約書とその時の会話の録音テープを頂きました。
私:「○○さんは何か言っておられましたか?」
探:「自分がしたことの重さを理解し、しきりに反省されていました」
私:「なぜこんなことをしたのですかね?」
探:「好意を持っていたからだと思います。
○○さんに(私のこと)彼氏ができたことが○○さんのストーカーへのスイッチを入れたようです。」
確かに彼氏ができたことを携帯メールで言った覚えがありますが、 あの一行で人間がここまで変化するのものかとも思いました。
この2ケ月間には、本当にいろいろなことがありました。本当につらい毎日でした。 怯えている自分も嫌でした。
正直、今でもストーカーからの恐怖や傷は完全には癒えていません。 今でも電話がなれば、びくっとしてしまいますし、夜に道を歩くこともできるだけしないようにしています。
今は、少しでもはやく以前の平穏な生活がもどればと考えています。決して、多くは望みませんので、
”どうか神様、普通の暮らしに戻してください!”