ストーカー行為事件の被害体験者による相談だけでなく、ストーカーの対策方法、ストーカー規制法なども説明。

ストーカーとの激闘60日!

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協力者

もうノイローゼ気味です。休まる時がありません。 彼氏と会っている時も、食事をしている時も、お風呂に入っている時も、寝ている時でさえも四六時中、 ストーカーに怯えるようになっていました。

”でも私は絶対負けない!負けなくはない!”

自分なりにこれまでの経緯を振り返ってみて、誰がストーカーであるのかを思いめぐらせてみました。

・無言電話が始まったのは、新しい職場に異動してからであるということ
・彼氏ができた頃から、定期的に無言電話が続くようになったこと
・決まって平日の夜にストーカーからの電話があること
・携帯と自宅の電話それぞれに着信があること
・携帯と自宅の電話番号を知っていたのは、両親、職場、彼氏、大学時代の親しい友人だけであること

■6月25日/水曜日
電話番号を変更したこともあり、ストーカーからの電話は止んでいました。 体調がすぐれないこともあり、今日は、会社に年休申請を提出し、休みを頂きました。

大学時代の同じゼミの男性が行政書士をしているので、連絡をとり、これまでの経緯を話し、 相談にのってもらいました。

彼曰く、相手が特定できていれば、 内容証明郵便を送付してストーカー行為を止めさせるようにしてあげられるとのことです。

警察へ早めに相談しておくようにとのアドバイスと、 提出用の参考フォーマットをもらいました。 また相手を特定させるために、信頼できる探偵の方を紹介してもらいました。

さっそく昼から、駅前の交番に行き、事前に作成したこれまでの経緯等が記載している文書を提出しました。

警察からは、「ストーカーは知り合いである可能性がほとんであるが、心当たりがないか?」と聞かれましたが、 心当たりがないので、困っているのです。 また、ストーカー規制法の概要と対策方法についてアドバイスをもらったのですが、 これは事前にインターネット等で知っていた情報でした。 ん〜警察に求めすぎてしまうのは仕方ないのかな…。

■6月26日/金曜日
今日は職場に復帰し、ストーカーのことを忘れるように仕事に没頭するようにしました。 晩には、大学時代の友人と食事をして、大学時代の話やお互いの近況報告などをしあって、 久しぶりに楽しい時間を過ごしました。

でもやっぱり、どんなに楽しくても、1人になるとストーカーから電話がかかってこるのではないか、 と心配になってしまいます。

■6月27日/土曜日
行政書士の友人から紹介してもらった探偵の方に連絡をとってみました。 電話をするのは少し気がひけたのですが、紹介ということもあり、思いきって電話連絡をしてみました。

ストーカーが通知してきた携帯電話番号の身元調査をしてもらうことになったのですが、番号を伝えると、 身分証不要のプリペイド型の携帯電話であると想定できることと、 そのため身元が判明できない可能性が高いと言われました。

「Jフォン東海は、プリペイド式携帯のサービスが優れているから」とのことです。

”お願いだから、ストーカーの相手を特定して!”と心から祈りました。


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