ここでは人探しではなく、動物の猫探しについて紹介したいと思います。 ペットをかっている人にとっては、そのペットを人間のように可愛がっていると思いますので。
1)家出猫は驚くほど近くにいるもの
家出猫の行動範囲は驚くほど近いものです。一般的には家から半径50m以内とも言われています。 一般的には犬は遠くから近くへ、猫は近くから少しずつ遠くへが基本です。
2)人間の目線ではなく猫の目線で
半径50m以内を重点的に何度も捜すのですが、時には地面にへばりついたり、 屋根にのぼったりと目線をかえて捜してみることが大切です。
3)猫が動く時間を集中的に
猫は寝て過ごすことが多いため、その時間に捜したとしてもなかなか見つけることができません。 よって、猫が動いている時間=食事をあげていた時間帯を中心に捜すといいと思います。
4)壁際を意識する
猫は自分のテリトリー以外では、道の真ん中を歩くことはまずありません。 そのため、壁際などの遮蔽物があるところを中心に捜していきます。
5)猫が嫌いな場所をおさえる
猫は濡れることを嫌う動物です。また、大きな音、風、極端な寒暖も嫌います。 そのため、雨の日であれば濡れない場所、昼間であれば工事現場から離れたところ、 寒い時にはコンクリートよりも木の縁側などを好みます。
6)情報提供用のチラシを配布する
上記の点を留意して、猫がいそうな場所をある程度絞込み、情報提供用のチラシを配布します。 情報提供用のチラシイメージはこちらを参照下さい。
7)動物管理事務所へ連絡する
犬や猫がいなくなったり、逃げ出してしまった場合には、動物管理事務所へ連絡するようにして下さい。 問合せの電話連絡をすると、受付番号がもらえますので、後は定期的に連絡をとり、見つかっていないかを確認します。