自分で捜す初恋人の人探し

NTTの電報をうつ

電報を活用して、初恋の人に思いを伝えてみてはいかがでしょうか？ 電報という媒体は、なにも冠婚葬祭の時だけに利用するものでもないと思います。

私の知り合いで、電報を活用してうまく気持ちを伝え、見事付き合うことになった人がいます。 その人のエピソードを紹介します。

その男性には、好きな女性がいました。その彼女は、志望大学の受験に失敗してしまいました。 そして、浪人することになってしまったのですが、その男性は彼女が浪人している間、 精神的な支えになり応援していました。

男性は彼女のことが好きだったのですが、受験のこともあるので、気持ちを伝えることをしませんでした。 そして、彼女の志望大学の合格発表日のちょうど４週間前からです。毎週、電報を１通ずつ送ったそうです。

１通目

もうすぐ合格発表日やね。『デ』

２通目

いっぱい楽しいことして遊ぼや。『ス』

３通目

この１年頑張ったんやから大丈夫！『ス』

４通目

合格していることを祈ります。ヒントは並びかえ。『キ』

そうです。４通の電報を使って、「好きです」という４文字を伝えたのです。 彼女は無事、大学にも合格して、この男性と付き合うことになりました。
※電報の文章は友達から聞いたことを再現しておりますので、厳密には少し表現が異なると思います。

これは、少し極端な例かも知れませんが、ここで言いたかったことは、 電報もいろいろな用途に使えるということです。 電報の料金は、文字数により値段が異なりますので、どうしてもシンプルな文章になります。 この短さを逆に利用して、思いを伝えるというのもいいのかも知れません。

例えば、「昨日、テレビで花火大会の映像がでてました。打ち上げ花火を見ていると、 10年前の○○ちゃんの笑顔をなぜか思い出しました。 元気にしてるの？」という感じです。

ぜひあなたならではのオリジナルの使い方をしてみるのもいいのではないかと思います。

なお、インターネット電報のサイトは、 こちらをご覧下さい。