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プリペイド式携帯電話による犯罪の防止

被害者の観点

プリペイド式携帯電話の悪用により、被害を受けた人の観点から検討してみたいと思います。

よくある光景は次のようなものです。

 シーン1
 加害者:「心配でしょうし、私の携帯番号を伝えておきます。」
 被害者:「はい。お願いします。」
 加害者:「○○○−××××−△△△△です。」

 シーン2
 加害者:「私の携帯番号は…ちょっと待ってください。(携帯を確認
       している)」、「○○○−××××−△△△△です。」
 被害者:「はい。わかりました。」

上記のシーンから、2つ提言したいと思います。 それは、プリペイド式携帯電話の電話番号帯を公開し、端末機種を限定するというものです。

つまり、被害者がこの電話番号はプリペイド式携帯だ!、とかあの機種はプリペイド式携帯だ! というのがわかれば、犯罪も未然に防ぐことができるのではないかと考えています。

もちろんプリペイド式携帯電話に専用番号帯を割り当て、機種を限定させたとしても、 犯罪が完全に防げるわけではないことは理解しています。

しかし、少なからず一定の効果はでるものと思います。

電話番号帯であれば、各社共通にして、「○○○-○」の番号帯はプリペイド式携帯電話とし、 5桁目からを各社に割り当てるという感じです。

機種を限定することで増大する端末の開発コストについては、 携帯各社に負担してもらうしか仕方がないのではないかと考えています。

本当ならWILLのように携帯各社が協力して、統一デザインにすれば、 開発コストが抑えることができると思うのですが…。 (あまり現実的ではないかも知れませんね)

プロモーションについては、プリペイド式携帯電話が専用番号帯になれば、 警察などの公的機関からの広告活動なども期待できると思います。


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