催 告 書 ×××××××××××× 大阪 太郎 殿 平成○年○月○日 ○○○○○○○○○○○ 京都 花子 あなたは昨年秋、突然家を出て行き、現在は別の女性と暮らしていますが、それ以来、あなたは私に生活費を渡してくれなくなってしまいました。 御存じのとおり私には更年期障害の持病がある上、あなたの突然の家出による心労で外で働ける状態ではありませんので、 今のところ、実弟にお金を借りるなどして生活を送っています。 あなたが離婚したいというのであれば条件次第ではそれに応じる用意がありますが、 とりあえず生活費として月額20万円を私に支払って下さるよう請求します。 もし、この請求に応じてもらえない場合には弁護士に依頼して給料の仮差押えなど必要な法的手段を講じるつもりです。 |