結婚のお見合いの準備や式場、進行のマナーを解説。身上書、履歴書、家族書の書き方、見合い写真なども説明。

結婚のお見合いマナー辞典

見合いの準備

当人が見合いをしてもいいということになれば、仲人は具体的な準備をしなければなりません。 その時のチェックポイントは次のとおりです。

■場所を決定する

両家や当人の意見などをよく聞いたうえで、見合いをするのにふさわしい場所を設定します。 一般的なのは、ホテルやレストラン、仲人の自宅、男性宅の自宅などです。 最近はホテルやレストランが多いですが、周囲の目が気になってリラックスできない場合には、 家の事情さえ許せば仲人の自宅でひきあわせるのもいいと思います。

■日取りを決定する

いまだに吉日にこだわる人が多いものですが、最近ではあまりこだわらない人もいるようです。 双方の意見を調整して、都合のいい日、例えば土曜か日曜を選ぶのがいいと思います。

時間はできるだけ日中にします。場所にもよりますが、照明のもとでは着るものや女性の化粧が難しくなります。 食事どきをはずし、午前中の10時から昼まで、午後なら1時から3時ぐらいが一番多いようです。

見合いの席には付添人がつくことが多い。双方の両親、または母親か父親が一般的です。 親以外の人に頼んでも特に問題はありませんが、同年代の友人や姉妹、兄弟は避けるようにして下さい。

■当日は予定時間前につく

仲人は紹介者ですので、必ず両者が来る前に見合いの場所に着き、 待っているぐらいの余裕を持った時間設定が必要となります。

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