結婚のお見合いの準備や式場、進行のマナーを解説。身上書、履歴書、家族書の書き方、見合い写真なども説明。

結婚のお見合いマナー辞典

よくある質問

■見合いの費用は?

ホテルやレストランで会えば、当然、費用がかかりますが、当日の支払いは仲人の責任です。 男性側から申し出る場合もあると思いますが、支払うとき、 もたもたすることのないように費用を任せてもらうように打ち合わせをしておくといいと思います。

■紹介者へのお礼はいつするか?

話しがまとまらなかった場合は、双方がそれぞれお礼をします。 相手の立場やこちらとの関係を考えて現金やギフト券を贈るか、品物を送ります。

話しがまとまり、結婚式の媒酌人まで頼む場合は、結婚式が終わってから一切のお礼を含めた額を送ります。 結婚式の媒酌人を別に依頼する場合は、紹介者には婚約が成立した段階でお礼をします。

■再婚の場合は?

見合いの条件として一般的にフリと思われるようなことがあっても、世話人には隠さずに伝えておくようにします。 その上で、世話人に理解してもらうように努めます。

結婚期間と解消の原因、子供がいる場合には親権やふようの問題などを正直に話しをし、納得してもらうようにして下さい。

■釣書とは?

お見合いのための履歴書や身上書を昔は釣書と呼んでいました。 結婚の相手としてお互いにつりあいがとれているかどうか、ふさわしいかどうかを判断するためのものといった意味です。

■電話番号の交換は?

見合い当日にいくらお互いが気に入ったからといって、電話番号を交換しあうなどの拙速は失敗の元です。 世話人から、後は2人で会うように言われてから、双方が納得した形で電話番号を交換するようにすればいいと思います。

■縁談の日が重なったら?

書類を見て会ってみたいと思っても、すでにほかに見合いの約束をしていたという場合もあると思います。 その場合は、紹介者にありのままを話して先約の見合いの後に、別の日に会う手はずを整えてもらうようにします。

短期間に複数の見合いをしてもいいのですが、その場合には見合い後の交際は、必ず一人にすることが大切です。 複数の人とおつきあいをするのは見合いマナー違反です。


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