見合い結婚の準備や式場、進行のマナーについて説明。身上書、履歴書、家族書の書き方、見合い写真などを解説。

結婚のお見合いマナー辞典

見合い反省点

お見合いの体験を通じて感じた反省すべき点などについて記載しておきます。 どこまで参考になるかはわからないですが、これから初めてお見合いをする人には見て欲しい内容です。

■見合いというものを軽く考えすぎていた

お見合いを軽く考えすぎていました。私の場合、「まあいいか」ぐらいで受けてしまったのですが、 これでは相手に失礼になると思います。 私の場合もそうでしたが、当たり前のことですが、相手の方は真剣に結婚相手を探されているわけです。 よって、本当に結婚相手を探そうという気持ちがある時に見合いを受けるべきであったと今さらながら思います。

正直、私の場合、それほど結婚したいという気持ちがあったわけでもないので、 このような中途半端な気持ちでは相手に失礼であったと後悔しています。

■当人同士だけの問題ではすまない

私の場合は、親と親の知人との関係があります。 もちろん、結果として結婚に至る、至らないというのはあると思うのですが、少なからず当人同士だけではなく、 親や紹介者の立場もあるのですから、そのあたりも十分認識した上で、縁談をお受けしておくべきだと思いました。

きっと私の知らないところで、親が紹介者に対していろいろと気をつかったり、 取り計らったりしてくれたこともあると思いますので、 いいかげんな気持ちで縁談を受けたことを申し訳なく思っています。

■結論をわかっている場合には、答えをはやく出す

見合いの当日でこの人とはあわない、と思ったのですから、 その次のデートまでお受けする必要はなかったと考えています。 答えを伸ばすということは、一見優しいようには見えがちですが、 真剣な相手にとっては逆に優しいのではなく酷なだけだと思います。

■最低限の知識をつけておく

このサイトを作成するきっかけにもなったのですが、やはりお見合いをするのであれば、 最低限のマナーやルールなどの知識を得ておく必要があると思います。 私の場合を例に出すと、まだ結婚しなくてもいい、という気持ちだったのですから、 見合いの重さを考えると事前にきっちりとお断りしていたとも思っています。 (いい訳にはならないのですが…。)


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