見合いの当日の服装は、世話人に確認しておけばいいと思います。 世話には双方の服装はあまり差がないようにアドバイスしてくれるものです。
相手にいい印象を与えたいと思うのは人情ですが、一方だけが正装で、他方があまりラフな感じでは困ります。 会場にもよりますが、ややあらたまった外出着程度が無難です。
参考として、男性と女性の服装について簡単に説明しておきます。
■男性の服装
プレスしたスーツにワイシャツで十分です。清潔感を出すように心がけ、髪や爪、靴、靴下に注意します。
■女性の服装
特に問題になるのは女性のほうで、本人の意思というより、母親の希望にあわせていたら、 結果的に飾り立ててしまったという例が多くありますので注意が必要です。 アクセサリーや化粧も控えめにしたほうが結果として上品になります。
■付添人の服装
付添人はあくまでも引き立て役です。控えめで落ち着いた服装を選ぶようにします。 和服なら袖やお召、小紋など、洋服ならスーツなどで当人とのバランスを考えて選ぶようにします。 男性ならダークスーツが無難です。
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