NTTサービスによるいたずら電話・無言電話の撃退方法を説明し、迷惑電話対策や携帯電話の迷惑メール防止を紹介。

迷惑電話の対策研究室

知っていますか?セクシュアル・ハラスメント一問一答
(AA)知っていますか?セクシュアル・ハラスメント一問一答

犯人のタイプと目的

悪質な迷惑電話をする犯人の目的などを分類してみたいと思います。

まず縦軸に迷惑電話の回数が多少という軸をとります。そして横軸に通話時間の長短の軸をとります。 回数の少は1日に迷惑電話をする回数が数回程度をイメージしております。 また通話時間というのは、電話をとったらすぐ切れる場合が、短いと定義しております。

犯人のタイプを明確には区別することはできませんが、傾向としては主には4つのタイプに分類することができると思います。

▼悪質な迷惑電話犯のタイプ分類

(1)いやがらせタイプ
これは明らかにいやがらせをしてやろうというタイプです。犯人は必ずしも異性や同年代というわけではありません。 犯人を推測する上では、最近トラブルになった人物を中心に考えていけばいいと思います。

(2)在宅確認タイプ
このタイプは、いやがらせをしようという意思は少なく、迷惑電話をする目的が別のことにあります。 例えば、夫婦間や嫁姑間で片方が在宅確認をする目的や、また好意をよせている異性が帰宅しているかどうかを確認したりするものです。 この場合、迷惑電話の被害を受けている人が、自宅か1人暮らしかによって、相手方をある程度想定することができます。

(3)ストーカータイプ
このタイプはほとんどが異性であると想定できます。年齢は同世代が中心となりますが、 世代が離れている場合(上司と部下など)もあります。 主な目的は声を聞きたいなどの陰湿なものであることが多いです。

(4)異常者タイプ
このタイプは迷惑電話をするということを楽しんでいる異常者になります。 犯人は異性と同性の双方ともあり、年代も区別することができません。 犯人の傾向としては、仕事などのトラブルからうらみを持っている人、もしくは元の交際相手などが考えられます。

特に(4)と(3)については、迷惑電話以外の犯罪行為をしてくることも想定されるため、 早期に警察へ被害届けを提出されることをおすすめします。

その他、迷惑電話の犯人の身元特定のために、一般電話番号や携帯電話番号を検索してくれるサイトがあります。 電話帳に掲載している番号については無料で検索してくれるとのことです。 詳しくは携帯電話番号検索サイトをご確認下さい。


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