NTTサービスによるいたずら電話・無言電話の撃退方法を説明し、迷惑電話対策や携帯電話の迷惑メール防止を紹介。

迷惑電話の対策研究室

現行犯逮捕

ここでは、悪質な迷惑電話をしている犯人を捕まえる方法について考えてみたいと思います。 悪質な迷惑電話をする犯人を許せない、またつかまえたい、という思いは被害者の誰もが考えることだと思います。

悪質な迷惑電話をしてきていることを考えれば、それだけ犯人にはいやがらせをしてやろう、という強い思いがあります。 そのため、迷惑電話をしてきている犯人は、たいていの場合、見当がついているものです。

しかし、確実にその人が迷惑電話をしてきているのかどうか証拠がないため、これまでは泣き寝入りしていたのだと思います。

それでは、犯人を逮捕する典型的な方法について紹介します。

(1)迷惑電話おことわりサービスを契約します。
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(2)犯人から迷惑電話があります。(自宅や携帯電話などから)
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(3)サービス機能を使って、迷惑電話であることを登録します。
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(4)犯人は同じ電話機から迷惑電話をすることができなくなります。
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(5)犯人が別の電話から迷惑電話をします。(公衆電話から)

この段階で、迷惑電話がかかってくる曜日や時間帯を絞り込みします。 そしてその時間帯に友人に犯人と思われる人を尾行してもらいます。

つまり、迷惑電話おことわりサービスにより、犯人を外におびきだす状況をつくり、 迷惑電話をしている証拠をつかむのです。

迷惑電話があった際に、友人に連絡をとり、犯人が公衆電話を利用していなかったかどうかを確認します。 そして、友人に公衆電話機から迷惑電話のあった電話番号に電話してもらいます。

もしここで、「この電話機からはお受けすることができません」というメッセージが流れれば、 その想定していた人が犯人となります。

この時に犯人をつかまえ、迷惑電話をしていたことを認めさせるのです。] もちろん単純に「この公衆電話から迷惑電話をしていたな!」と確認しても、知らないフリをされるだけだと思いますので、 念のため犯人が電話をしていた様子などを撮影しておけば、ベストだと思います。


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