ここではフリーダイヤルを使った迷惑電話対策について紹介したいと思います。 迷惑電話対策にフリーダイヤルを使うの?と少し疑問を抱かれるかも知れませんが、次のような目的のためです。
フリーダイヤルでは、電話がかかってきた場合に、 相手の場所(大阪、東京など)と機器(固定電話、携帯電話など)を着信側にアナウンスさせることができます。 もちろん電話をしている発信側には、「フリーダイヤルでおつなぎします」と案内が流れているだけです。
このフリーダイヤルで電話をした時に相手方にどのようなメッセージ(場所と機器)が流れているかということを知らない人がほとんどです。 そのため、迷惑電話の犯人がフリーダイヤルにかけてくれば、ある程度、犯人を絞り込むことができます。 たとえ、相手が番号を非通知でかけてきていたとしても、場所と機器はアナウンスされます。
そのため、例えばトーキなどで、「迷惑電話が多いこともあり、電話番号を変更する予定です。 恐れ入りますが○月○日からは、フリーダイヤルにておかけ下さい。」と迷惑電話の犯人にフリーダイヤルの方に電話をするように促すのです。
ここで気になる費用ですが、NTTコミュニケーションズのフリーダイヤル(0120)は、 月々1,000円の固定料金と通話料の従量制料金が必要となります。 もしもこの1,000円がもったいないという場合には、日本テレコムのフリーコール0088(月々の料金は不要)がおすすめです。
一旦、サービスを導入し、迷惑電話の犯人の場所がある程度特定できれば、サービスを解約すればいいと思います。
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