通常、迷惑電話があった場合には、電話を取っている場合と留守番サービスのトーキにて対応している場合があると思います。 このメッセージを活用する裏技について紹介します。
どんな裏技(裏技と言えるのかどうもも少し疑問)かと言うと、トーキの内容で迷惑電話をやめるように警告するものです。
興味本位で迷惑電話をしている人には効果的な手段になります。 ただし、相手方を刺激すれば逆効果になることも想定されますので、利用する際には注意が必要です。
迷惑電話の犯人を特定しようとしていることを伝える
・警察に被害届けを出すことを伝える場合
→「警察へ通報します。警察へ通報します。」
・逆探知をしていると伝える場合
→「逆探知を開始しました。しばらくそのままでお待ち下さい。」
・迷惑電話の証拠を保全していると伝える場合
→「迷惑電話の証拠として、記録しました。」
迷惑電話は犯罪行為であることをトーキで伝える
・どのような法律行為に抵触しているのかを伝える場合
→「迷惑電話は傷害罪となり、10年以下の懲役となります。」
・迷惑電話により被害を受けていることを伝える場合
→「精神的なダメージを受けているだけでなく、営業妨害となっております。現在の慰謝料算定額では…」
その他
・電話料金が高額であることを伝える場合
→「お電話ありがとうございます。本サービスには情報料として、10秒300円かかっておりますので、ご注意下さい。」
どうですか? トーキもいろいろな用途に使えることができると理解していただけたと思います。 迷惑電話がかかる時間帯などが特定できている場合には、上記の例を参考に対策をとってください。
電話にでたくないからといって、留守番電話にされている方も多いと思いますが、 少なくとも警察に通報します、と伝えておくことは必要だと思います。