盗聴、盗撮発見器には、機能によりさまざまなタイプのものがあり、それに応じて値段も異なります。
よくテレビなどで調査会社が、どれだけ街角に違法電波があるのかを調べているのを見たことがあると思います。 専門の会社では、アタッシュケースほどの大きさにいろいろな機械をつめこみ、 非常に大きなアンテナを使い、電波を探索していているようです。
しかし、個人で調べる場合(盗聴されていることが半信半疑な場合など)においては、
市販の数千円で販売している機械で十分だと思います。
リンク集でも紹介している探吉くんが、
値段的にも機能的にもオススメです。
以下に、市販品の中で初心者が購入する発見機器の操作手順を記載しておきます。
1)まず部屋にある電気製品の電源をきります。
これは、電磁波や電波を発するものがあり、盗聴発見器がそれに反応してしまうからです。 特にテレビ、ラジオ、パソコンのスイッチは必ず切っておく方がいいと思います。
2)スイッチをオンにし(ロッドアンテナがあるタイプのものは最大限に伸ばします)、 部屋の隅々まで発見器を近づけ、メーターの反応を見ます。
この際には、仕掛けられやすい場所を意識しながら入念に調べることが大切です。
3)メーターの反応が最大になるところから電波がでています。
何か機械が取り付けられていないかを確認します。
ここで大切なことは、1つ見つかったからと言って安心してはいけないことです。 逆に1つ見つかれば、他にもあるかも知れないと入念に調べ、また専門の調査会社に依頼することも検討して下さい。
※上記は、無線式タイプの機械を発見する主な操作手順です。