盗聴盗撮機を発見した場合には、慎重に対処する必要があります。 単に機器を撤去すれば、いいというものではなく、 誰が何の目的で設置したかまでを解明しないと根本的な解決にはなっていないからです。
1)盗聴盗撮機を発見
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2)設置されている場所や仕掛けれらた機器の性質上、
誰が仕掛けたものであるかを考える。
(仕掛けられた場所に入ることができる人、充電タイプなど)
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3)特定できれば、何の目的で設置しているのかを考える。
(恋愛、トラブル、単なる管理など)
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4)どのような法律に抵触しているのかを調べる。
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5)証拠の保全と記録につとめる。
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6)撤去するか、しないかを熟慮の上、決定する。
撤去する場合
素人が仕掛けた簡易な機械であれば、ごく普通に撤去することができると思います。
再発防止のために、仕掛けた人に注意する場合には、何らかの証拠が必要になると思います。
その際には、十分注意して対応するようにしてください。
撤去しない場合
例えば、夫婦間でやましいことがない場合などにおいて、撤去して余計に心配させるよりもあえて設置しておいて、
それで満足するのであれば放置しておこうなどという判断もあるかと思います。
※上記は、無線式タイプの機械を発見する主な操作手順です。