トイレ、ラブホテル、風呂場の盗聴電波や盗撮機器をチェックすべき場所を解説。盗聴発見機器の探知方法も説明。

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留守番サービスの盗聴対策

盗聴というと、何か機器を仕掛けるイメージが強いのですが、 ここでは留守番メッセージが盗み聞きされることもあるというのを紹介させて頂きます。

最近では、携帯電話の普及により、自宅の留守番電話よりも、 携帯電話の留守番メッセージを盗み聞きされている方が多いと思われます。

以下に通常行われる留守番メッセージの盗み聞きの方法と、それを踏まえた対策方法について記載しておきます。

 1)契約している携帯会社の留守番電話の遠隔操作用の電話番号に
   電話をします。
     ↓
 2) 「あなたの契約している携帯番号を押し…」とアナウンスが
   流れた際に、他人の携帯電話番号をプッシュします。
     ↓
 3) 「次にパスワードをダイヤルしてください…」とアナウンスが流れます。
     ↓
 4) この際に、盗聴をする人は、相手方のパスワード(初期設定番号や
   誕生日など)を推測してプッシュします。
     ↓
 5)パスワードが解読されれば、盗み聞きされます。

このように暗証番号さえ解読されてしまえば、 留守番サービスに保存されているメッセージを盗み聞きされることになります。 (もちろん新規メッセージを保存メッセージに移すことなく聞くことができますので、 盗み聞きされている本人には、まったくわからないということになります。)

携帯会社によっては、最近契約した留守番サービスでは、 初期設定値を遠隔操作できないようにしていることでこの盗み聞きの対策をしているようです。

個人でできる対策としては、留守番サービスのパスワードを初期設定値から、 自分にしかわからない留守番サービス専用のパスワードに変更しておくことです。 (間違っても誕生日などの他人にも知られてしまうようなものにはしないことです。)


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