トイレ、ラブホテル、風呂場の盗聴電波や盗撮機器をチェックすべき場所を解説。盗聴発見機器の探知方法も説明。

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仕掛けられやすい場所(盗撮機)

盗聴、盗撮機器が設置されやすい場所を記載しておきます。 仕掛けられやすい場所を理解した上で、事前の予防知識と発見する際に調べる重点箇所として参考にして下さい。

盗撮機の場合

仕掛けられやすい場所(盗撮機)

盗撮では個人、特に女性がターゲットになりやすいです。 したがって、被害にあいやすい場所は、女性のプライベートな部分がのぞけるというところになります。

具体的には、ラブホテル、バスルーム、脱衣所、更衣室、トイレです。

ラブホテルは、一度入ってしまえば、盗聴器にしろ盗撮カメラにしろ、非常に設置しやすいですし、 カメラが捕らえるものはほとんどが性行為だから、マニアの間にはニーズが高いのです。

バスルームは防水、レンズの曇りなどの問題がありますが、脱衣所や更衣室はこまごまとしたものがたくさんあるため、 カメラを隠しやすいのです。また周囲には女性だけですので、警戒心が薄く発見されにくいという点もあります。 裸の女性を見るよりも、脱いでいくという過程を見るほうが刺激的だという人も多いようで、 この種のビデオがたくさん販売されています。

ラブホテルで仕掛けられやすい場所としては、なんと言っても天井のライトのところです。 これは、ベッドを撮影するのに適しているということと、高いため発見されにくいということがあるようです。 その他の場所としては、照明器具、火災探知機、スピーカーなどです。

脱衣所や更衣室などの場合には、全身が写るように、高いところから狙う場合が多いようです。 そのため、掛け時計やロッカーの上においているダンボールなどは要注意だといえます。

トイレでは、放尿シーンが撮影できるようにと、下からのアングルが主流となっております。 そのため、芳香剤の容器や汚物入れ、清掃用具が入ったバケツなどに仕掛けられていることが多くあります。 これらの場所では、無線式の超小型カメラが利用されることが多いので、 こんなスペースに?と思うところに仕掛けられています。


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