トイレ、ラブホテル、風呂場の盗聴電波や盗撮機器をチェックすべき場所を解説。盗聴発見機器の探知方法も説明。

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コードレス電話の盗聴対策

コードレス電話の盗聴対策

盗聴というと、何か機器を仕掛けるイメージが強いのですが、 そのような機器を設置しなくても盗み聞きされることがあります。それはコードレス電話です。

コードレス電話は、いうまでもなく親機と子機が電波でつながることによって通話ができるようになっています。 この電波は、四方八方同じ強さで広がっており、電波は家の中だけでなく、屋外にも達しています。

試しに子機をもって通話をしながら、屋外にでてどこまでの距離なら話ができるかをチェックしてみればいいと思います。 おそらく50m〜100mぐらいの距離はカバーできると思います。

つまり、その電波の範囲内であれば、受信機でコードレス電話の周波数を合わされると、 電話の内容はすべて聞かれてしまうことになります。

コードレス電話の使う周波数は、決まっているため、受信することが非常に簡単です。 実際、電気街に行けば、専用の受信機が1万円ほどで簡単に入手することができます。

新しいコードレス電話には、秘話機能が付いていますが、これを解読する機械も出回っています。

そのため、対策方法としては、コードレス電話が盗み聞きされているような場合、 大切な話は親機で電話をするか、もしくは携帯電話などで通話する方がいいと思います。

(多機能受信機の例)
手の平サイズの超小型設計。高感度、広帯域、多機能受信機。実売価格は2万円程度。
※多機能型受信機の方が主流


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