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痴漢の被害者層

被害の実態を把握する意味で、痴漢被害を受けているのはどのような人であるのかについて見てみたいと思います。

これまでに実施された各種アンケート(有効回答数が1,000人以上のもので、対象者が各世代にまたがっているもの) を分析してみると、次のような傾向があります。

まず、興味を持つのはいったいどのくらいの女性が痴漢被害にあっているのかということです。 統計データでは、少ないものでも50%台、多いものになれば70%台もの数値になります。

あまりの被害者の多さに驚いてしまいます。

実際、70%もの人が被害者になっているという犯罪行為は痴漢以外にはないはずです。 つまりどれだけ痴漢という犯罪が女性にとって大敵であるかを物語っています。

それでは次に痴漢被害に遭った年齢を見てみたいと思います。

痴漢被害に遭った人の年齢
痴漢被害に遭った人の年齢

被害に遭った年齢としては、10代、20代の女性となっています。 10代といえば高校生などの学生、20代といえばOLです。 痴漢被害と聞いて、まっさきに若い女性を推測してしまうのですが、これはデータでも証明されているとおりです。

ここで注意したいことは、被害者の80%以上は、複数回の被害経験があると統計にあることです。

被害者数の多さと頻度という回数を考慮すれば、 いかに痴漢の犯罪が深刻で女性にとって許されざるものであるかがわかります。


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