痴漢電車はNO!電車の痴漢行為の被害を防止する女性護身サイト。盗撮・盗聴対策やストーカー犯罪も解説。

電車の痴漢犯罪対策室

イントロダクション(痴漢の犯罪防止策)

被害を受けている女性は、50%〜70%もの割合になります。 しかも被害を受けている人の80%以上は、複数回の行為を受けているのです。

ではどうすればこの痴漢被害を減らすことができるのでしょうか? ここでは、そもそも痴漢行為を少なくしていくためには、 どのような対処策があるのかについて考えてみたいと思います。

まずまっさきに思い浮かぶのが、女性専用車両の導入です。 女性専用車両について、国土交通省がまとめたアンケート結果では、男女ともに約70%の人が効果があると考えています。

また、男性には、「女性専用車両の導入により、他の車両がより混雑し不公平である」との否定的な意見があるものの、 女性の大部分は、女性専用車両の時間的拡大を求めている声があります。

しかし私の意見は、女性専用車両の導入だけでは、 痴漢犯罪を減少させる根本的な課題解決にはなっていないと考えています。

つまり、女性専用車両というのは、女性が被害に遭わない空間を作っただけの直近的対策であるため、 痴漢犯罪者全体のパイは減少していないと思うからです。 普通の車両に乗車している女性に被害のしわ寄せがいくなど、痴漢被害を分散させているだけなのだと思います。

「批判するだけなら誰にでもできる!」とお叱りを受けそうなので、 私なりの犯罪防止策について述べてみたいと思います。

もしも私が国土交通省の大臣になったなら、という立場で、 最近はやりのマニフェストっぽく考えてみたいと思います。(笑)

マニフェスト総論

次の三位一体の施策展開、および並行して常習犯をより重罰できる法整備を進め、 3年以内に痴漢犯罪を半減させます!

   1.女性専用車両の廃止を前提に、新たに女性専用ゾーンを設置します
   2.乗り継ぎ駅に被害者ボックスを設置し、被害者の声を大切にします
   3.痴漢のプロを集め、痴漢撲滅ワーキングを設置します

マニフェスト総論

各施策の説明については、次項の犯罪防止策の提言を参照願います。


戻る次へ

Copyright©電車の痴漢犯罪対策室 All Rights Reserved.